2008年11月の日記
  11月22日(土)       東村山    最高気温13.1℃    
 6月に「赤坂サカス」に一緒に行った友達と六本木ヒルズに遊びに行ってきた。
 東京に住んでいても、3人とも、行った事がないと云う事で1度は行きましょうと。。
 大江戸線で、六本木まで行く予定だったが、ひとつ前の駅「麻布十番」で降り、
 六本木ヒルズまで歩く事にした。 昼食にいいお店があればと思っていたが、
 見当たらなかったので、結局六本木ヒルズの5階のお寿司やさん「清山」で
 お薦めのランチのづけ丼を食べた。 雰囲気も良かったし、美味しかった〜♪
 量が多過ぎて、もったいなかったが、少し残してしまった。
 森美術館、展望台東京シティビュー、屋上のスカイデッキの入場券が1500円。
 まず、52階の展望台にエレベーターで昇った。 展望台からみた景色のビデオは→ここ


 資料より
 高さ11mを超える吹き抜けと360度ガラス張りの解放感あふれる空間から
 街を見下ろし、空を感じる。海抜250mからの眺めは、周囲に視界を遮る建物が
 ないため、都市という名のアートを鑑賞いただけます。

 今日は良く晴れていたので、もらったパンフレットを参考に、360度全部の景色を
 見おろしながら、歩いた。 疲れたので、フレッシュジュースを注文し椅子に
 座って、窓越しの素晴らしい展望の景色を楽しみながら、おしゃべりをした。
 銀座、汐留、東京タワー、ディズニーランド等    青山霊園、新宿御苑、東宮御所等
 53階の森美術館で「チャロー!インディア:インド美術の新時代」を見た。
 インドの今”を表現している作家、27組が出揃う、インド現代美術展。そのページは →ここ
 次に今年春からオープンした屋上の「スカイデッキ」に行く事に。。。
 エレベーターに乗るための長い行列の最後尾に並んだ。 1時間以上待つのかと
 心配したが、30分足らずで順番が来た。デジカメ、携帯電話以外の荷物をロッカーに
 しまって(風に飛ばされないためらしい)、エレベーターに乗った。
 素晴らしい東京の街の夜景を見下ろした。やっぱり「東京タワー」は目立つな〜
 記念に東京タワーをバックに、3人で写真を写してもらった。
 スカイデッキの屋上のホールでクリスマスの曲に合わせて光るイルミネーションも
 きれいだった。 ビデオは→ここ
 スカイデッキから見下ろした素晴らしい夜景に大満足してエレベーターで1階に降りた。
 外に出ると、約400m続くけやき坂通りに点灯される、白色と青色のイルミネーションが。。
 けやきの木に雪が振り積もるかのように白く光り輝くようすは、幻想的だ。ビデオは→ここ
     白い百合の花のクリスマスツリー        夜の暗闇に浮かぶ六本木ヒルズ
 生の百合(カサブランカ)で作られた巨大なクリスマスツリーは見事だった。
 ↑の写真をクリックすると、百合の花のアップの写真が見られま〜す。
 大都会の六本木は、さすが東京という街だった。 とにかく分からない時は、
 すぐ聞く事をモットーに目的の場所に向った1日だった。
 今日は1日中歩きまわったのに、3人とも元気で頑張った。他の2人はウォーキングで
 足を鍛えているので、私より疲れを感じていないようだった。
 次は来年の春に会おうねと約束して新宿で別れた。

  11月20日(木)       東村山泊        
 大阪、名古屋をめぐる楽しい旅は、本当にお天気に恵まれた。
 主人の晴れ男に感謝して、今日、東京に戻る最終日となった。
 今日も富士山が近くに見えたのだが、ちょっと雲に隠れて残念だった。

  11月19日(水)       名古屋泊        
 東海地方を代表する紅葉の名所、香嵐渓。 今が見頃と出かける事にした。
 有佳里を8時15分に幼稚園に送って行き、そのまま香嵐渓に向った。
 香嵐渓に近づく頃から渋滞が始まった。 ノロノロと少しづつしか進めない。
 こんな早くから紅葉を見に来る人がいるんだ〜と、ちょっとびっくり〜。
 香嵐渓そばの駐車場は、案の定満杯だった。 なんと!1台の車が出て行った。
 係りの人に「1台空きましたよね」と言うと、「どうぞ」と。。。運がいい〜♪
 飯盛山にある香積寺[こうじゃくじ]の11世三栄和尚が約4000本のもみじを
 1本、1本植えたのが始まりだとか。。
 もみじは真っ赤にもえて、朱塗りの橋、巴川の清流と、まさに絶景だった。
 人、人で、紅葉を見に来たのか、人を見に来たのかと思う程。。。
 主人は光汰朗を肩車して歩いた。 私は写真を撮るのに、夢中だった。→ここ
 とちゅう、猿回しの芸を見る事が出来た。 ビデオは→ここ。 光汰朗は大喜び!
 そして、中国本場のラーメンの実演販売。 ビデオは→ここ。 行列が出来る程の人気だ。
 7、8年前に来た時も実演していた。 ラーメンを食べてみたかったけど、その時は
 ツアーだったので、川の流れともみじを見ながら、渡されたお弁当を食べた。
 今日は、2種類の味のラーメンと肉まんを注文した。
 
 桜とか紅葉は、その年で見頃が違うのでツアーでは、ちょうどいい時期に行く事は難しい。
 今日は、やっと念願がかなって、真っ赤に紅葉した香嵐渓を見る事が出来て幸せだった。
 帰りは渋滞もなく、すいすいと30分位で戻って来れたので、有佳里の幼稚園のお迎えも
 余裕だった。 少しお昼寝をして、疲れをとってから名古屋名物「味噌煮込みうどん」を
 夕食に食べに行った。 うどんは芯が残っているような硬さで、腰がある硬さとは違う。
 なめらかな腰のあるうどんが好きな私にとっては「う〜ん」と首をかしげてしまった。
 有佳里と光汰朗も別に注文した炊き込みご飯と茶碗蒸しを喜んで食べていた。(笑)

  11月18日(火)       名古屋泊        
 今日は旅の疲れを取るため、1日中、ゴロゴロと過ごした。
 夕飯は、名古屋名物の「味噌かつ」を食べに行く事になった。
 美映が友達に美味しい店を教えてもらっていたので、どの店にするか迷わずにすんだ。
 味噌かつは、東京で食べた事があるけど、味噌だれがかつに、たら〜とかかっていた。
 本当の味噌かつは、味噌だれに揚げたてのかつを、ドボンと全部浸けこむみたいだ。
 だから、衣はしっとりとした感じだ。
 特大海老フライも名古屋名物だよねと注文したが、その衣が美味しかったので、
 こだわりの豚肉と衣を使った普通の「とんかつ」を、この「三好弥」で食べたいと思った。
 有佳里と光汰朗は甘い味噌味のかつが気に入ったのか、もりもりと美味しそうに
 食べていた。

  11月17日(月)       岐阜 大白川温泉泊        
 きのう、ホテルには暗くなってからの到着だったので、朝起きて初めて見る
 目の前に広がる素晴らしい景色に感動して、何枚も写真を撮った。 パノラマ写真は→ここ
 朝食は珍しい朴葉味噌やきと、そばがきのおかゆが付いていた。
 主人も私も白いごはんも食べて、朝から満腹で白川郷へ向けて出発した。
 平成7年、世界遺産に登録された白川郷。 今なお合掌造りの家に住む地元の人達。
 藁葺き屋根の合掌家屋が113棟、互いに助け合う「結」の精神で守られている。
 紅葉した木々に囲まれて、三角の藁葺きの屋根と白い障子の窓の家は、可愛いらしい〜♪
 郷愁を誘う風景は、田舎育ちでなくても何故か懐かしい気持ちになって、
 心が癒される気がする。 駐車場に戻って車で高台にある萩町城跡展望台に向った。
 ここは合掌集落を一望出来るビュースポットとして大人気の場所。
 1度は行ってみたいと憧れていた白川郷は、興奮してしまう程、素晴らしかった。 写真はここ  
 大満足の白川郷を後にして、次は飛騨高山に向った。
 途中、飛騨地方の奥屋敷と呼ばれる町、飛騨古川に寄ってみた。
 鯉が泳ぐ瀬戸川沿いに、出格子の商家や、白壁土蔵の建物が立ち並び、
 なんとも言えない雰囲気を持っている町だった。 その飛騨古川の写真は →ここ
            本光寺                       親鸞聖人肖像 
              
  資料より
 本光寺は天文元(1532)年開基、浄土真宗本願寺派の寺。
 円光寺、真宗寺とともに三寺まいりでその名が知られる。
 同じく有名なのが、飛騨の匠の技巧をつくした木造建築。
 総檜造りの本堂と鐘楼は飛騨随一と称され、平成7(1995)年建造の山門は、
 名工山脇八尋氏が手がけたもの。また三寺まいりは、親鸞聖人の遺徳をしのんで読経し、
 三寺を巡拝する独特の風習。そのはじまりは200年以上前にさかのぼり、
 縁結びの行事としても知られている。小唄によると、その昔、製糸の出稼ぎから
 帰郷してきた娘たちが、着飾っておまいりに行ったことで三寺まいりが
 出会いの場となったという。当日はまちの各所にロウソクが灯され、
 雪景色の中、幻想的な世界が広がる。   
 今日の最終観光地の飛騨高山に、やっと着いた。 主人は一人で運転していたので、
 疲れてしまい「観光はしないで、車で寝ているから、お母さん写真撮って来て」と。。。
 私も歩き回って、足は棒のよう。。でも力を振り絞って写真を写した。(笑)
     江戸幕府の代官所「高山陣屋」           宮川にかかる朱塗りの橋
 
                古い町家が並ぶ風情たっぷりの「さんまち」 
     
                     飛騨民族村「飛騨の里」  
 飛騨高山は、人、人であまりにも賑やかで、ちょっとがっかり〜(笑) 写真は →ここ
 ツアーの旅行は、時間制限でゆっくり見る事が出来ないのが、たまにキズだけど、
 個人で旅行すると、ついつい時間を忘れて、欲張って見て歩き過ぎてしまうので疲れる〜
 有佳里、光汰朗が待つ名古屋には5時半ごろに到着した。

  11月16日(日)       岐阜 大白川温泉泊         のち 
 朝、起きると外は雨だった。 今まで天気に恵まれていたが、ついに雨が。。。
 今日から2日間、昔懐かしい情緒が残る岐阜県を観光する予定なのに。。。
 貞治夫婦、柑太に見送られて大阪を出発した。途中、ガソリンスタンドで給油した。
 最近、ガソリン価格が下がってきているので、嬉しいな〜。 1L=117円だった。
 岐阜城の駐車場に着いた時には、雨はすっかり止んでいた。
 金華山ロープウエーに乗って岐阜城へ。。。
 46人乗りのゴンドラに乗ってすぐ見えてきたのが、朱塗りの三重の塔。
 紅葉とあいまってきれい〜♪
 ロープウエーを降りたら、すぐお城があると思っていたら、急な坂と階段が待っていた。
 10分位、山登りをして(笑)、やっと岐阜城にたどり着いた。
 4階建ての岐阜城の中に入った。 戦国時代に使われた刀や鎧、兜、手裏剣、
 また織田信長、斉藤道三、その他の武将の肖像画や説明文が展示されていた。
 戦国時代が大好きな主人は、熱心に見ていた。 岐阜城の展示物のスライドショーは→ここ
 最上階の天守閣から見る岐阜市内の景色は絶景らしいが、残念ながらガスがかかっていて
 はっきりと見えない状態だった。 だが、岐阜城資料館の建物が奥に手前に紅葉の景色は
 素晴らしかったので、良しとしましょう。岐阜城と岐阜公園のスライドショーは→ここ 
 鮎で有名な長良川を見ながら、次の美濃までのドライブが始まった。
 美濃は「うだつの上がる町並み」と云われ、国の重要建造物保存地区に指定されている。
 まるで江戸時代に迷い込んだかのような街並みと観光本に書かれていたが、観光客で
 あふれていて、写真を撮るのに、大変だった。 人と車は写したくなかったから。。。
 昔の情緒が残る町並みの写真は →ここ
  
 次に向ったのは、郡上八幡。
 町のいたるところに水が流れ、日本百名水選の第1号に指定された「宗祇水=そうぎすい」
 で知られる水の町だ。その中でも「やなか水のこみち」は水路と昔ながらの町家が
 調和した何とも言えない景観で、癒される空間だった。 その写真は →ここ
 せまい田舎道を走って、今日の宿の大白川温泉に着くと、外はもう真っ暗だった。
 夕食の前に温泉に入った。もったいない程に湯船から溢れている源泉掛け流し温泉だ。
 水道水で薄めずに、我慢して湯船に浸かった。熱いけど、気持ちよかった〜。
 美肌の湯と張り紙がしてあった。 気のせいか、肌がつるつるになったよう〜(笑)。
 夕食は、飛騨牛の陶板焼きがメーンだ。 しめじ、舞茸のきのこ類と、とうもろこしが
 バターと飛騨牛の風味で、美味しい〜♪ もちろんお肉もジューシーでとろける柔らかさ!
 料理長手打ちの茹でたて蕎麦、揚げたてのてんぷらが、食事を始めてから運ばれてきた。
 有難い心づかいだ。 飛騨牛のカレーもサービスしてくれた。 宿のまかない食かな?
 量が多過ぎて少し残してしまったけれど、感動の大満足のの夕食だった。 

  11月15日(土)       大阪泊        
 主人と貞治は、朝早くからゴルフに出かけた。
 私たちは、大阪に来たなら、お好み焼きでしょうとランチに食べに行く事にした。
 「風月」という大阪では有名だというお好み焼きやさんに連れていってもらった。
 お昼時、そして土曜日だったせいか、家族連れでかなり混んでいた。
 若いお姉さんが目の前で、素早く要領よく手慣れた様子で作ってくれた。 ビデオは→ここ
 イカ豚玉と牛すじねぎ玉を注文して、二人で半分こして食べた。 写真は→ここ
 キャベツがたっぷり入っていて、中はふんわりと、外はちょっと香ばしくて美味しい〜♪
 以前、広島で食べたお好み焼きも美味しかったけど、大阪のお好み焼きも負けていないね。
 ゴルフから帰ってきたパパは、すぐ柑太を抱っこした。
 私が柑太にプレゼントしたギャップの服を着せて「ハイ!ポーズ!」とデジカメで写した。
 最近、離乳食を食べ始めた柑太。今日はパパがあげる事になった。
 始めは ちょっと慣れない手つきだったけど、だんだん上手になってきて、
 柑太は、美味しそうに食べていた。 そのビデオは→ここ
 今日の夕食はすき焼き♪ 主人も私も ついつい食べ過ぎてお腹がいっぱい!

  11月14日(金)       大阪泊        
 養老と云えば、千葉県の養老渓谷としか思い浮かばなかったけれど、
 岐阜県に紅葉がきれいな養老公園があると分かった。 そのHPは→ここ
 大阪の貞治の家に遊びに行く途中にあるという事で、朝早めに名古屋を出て寄る事にした。
     岐阜県の養老公園の駐車場から         標高859mの養老山を望む
                      養老の滝
 紅葉には、少し早かったが、神秘的な養老の滝には大満足した。 ビデオは→ここ
 養老公園の駐車場から歩いて25分という事だったので、大変と覚悟していたが、
 森林浴を楽しみながら、少し山登りの雰囲気で歩いていった。
 足腰が弱いと、ちょっと辛いかもしれないが、今の私達夫婦なら大丈夫だった。(笑)
 最後に岩場をよじ登る感じだったが、滝つぼが見える滝のすぐそばまで行けた。
 間近で聞く滝音は、迫力があり、滝つぼは神秘的だった。
 帰りは下り坂でラクチン、ラクチン! 途中養老神社の脇にある湧き水「菊水泉」を飲んだ。
 養老山地から湧き出るミネラルを含む水は、世の中をくくり結び、病に効く「菊水泉」
 と名付けられ、日本の名水百選に指定されているらしい。  写真は→ここ
 滝の水が酒に変わったという「孝子源丞内」の昔話「孔子物語」から 
 むかしむかし、この美濃の国に貧しいけれど年老いた父をいたわり、
 それはそれは大切にしている樵がいました。ある日、薪を採りに山に入りますと、
 苔むした岩間から、酒の香りがただよってくるのです。ふしぎに思ってなめてみますと、
 酒の味がします。喜んでその水をひょうたんにつめて持ち帰り、老父に飲ませますと、
 この上もない良い酒だといってたいそうな喜びようです。この父と子の笑いさざめく寿の声は、
 やがて奈良の都にまで聞こえていきました。時の帝、元正天皇は
 「これは孝行の徳を天地の神々がおほめになったのであろう。」と、天皇御自身この野に
 おこしになり、その酒になったという美泉に浴され、「美泉は醴泉であり、若変りの水です。
 私自身若々しくなりました。」とおおせになり、このめでたい年を記念し、80歳以上の老人に
 授階や恩賜があり、孝子節婦を表彰され、年号を「養老」と改められたのです。  
 大阪吹田市の貞治のマンションには午後3時半ごろに到着。
 はなちゃんがマンションの玄関まで柑太を抱っこして降りてきてくれた。
 久し振りに見る柑太は、まるまる太って、とっても元気そう〜♪
 5ヶ月に入った柑太は、あやせば、にっこり笑う愛嬌の良い赤ちゃんに成長していた。
 そして寝返りが大好き! 寝かせてもすぐ、仰向けからうつ伏せに。。ビデオは→ここここ
 仕事が忙しい貞治は、一緒に夕食を食べようと今日は朝5時起きで会社に行ったとか。。
 そして7時半に帰ってきて、はなちゃん手作りの料理を一緒に食べる事が出来た。
 こんな小さな赤ちゃんが居るのに、美味しいお料理を用意してくれたはなちゃんに
 感謝した。特に豚の角煮と大根の煮物の美味しさにはビックリした。
 とろける様に柔らかく、味がしみていて抜群のお味だった。
 聞くと圧力鍋で作ったとか。。そう云えば美映も圧力鍋を活用している。
 私もIHヒーター対応の圧力鍋が欲しくなったわ〜(笑)
 貞治は、37歳過ぎに始めて授かった赤ちゃんだったせいか、思っていた以上の
 メロメロパパ振りで笑ってしまった。 会社でも有名らしい。(笑)

  11月13日(木)       名古屋泊        
 三河の小京都を言われる愛知県の西尾市に、行ってきた。
 西尾のシンボル「西尾城」の一部が復元され、平成8年オープンされた公園だ。
 緑に映える西尾城の本丸丑寅櫓の瓦、数寄屋風の旧近衛邸、京風庭園の尚古荘等々。
 江戸時代松平氏の六万石の城下町として発展した西尾市は、昔ながらの風情が
 残る町並みで、そして歴史が身近に感じられる町だった。 尚古荘の庭園のビデオは→ここ
                    西尾市歴史公園「旧近衛邸」
 西尾市は抹茶の生産量全国有数の地とか。。。
 「旧近衛邸」で名産の抹茶と生菓子をいただいた。光汰朗は正座をしている大人達を
 見て真似をしたのか、きちんと正座をしていたので、ビックリ〜。 でも可愛かった〜♪
 外人の団体客が来ていた。あんこの生菓子と抹茶を「飲み込めな〜い!」と言って、
 みんなの笑いをとっていた。 でも、慣れていない外人にとってはまずいかもね。(笑) 
 次に行ったのが西尾市にある味噌屋の「はと屋」。
 観光本に載っていた粒甘味噌が美味しそうだったので、寄ってみたのだが、
 黒豆の味噌に根菜を漬けた「おかず味噌」の方が珍しいと思い、買ったきた。
 食べてみたら、以外な程に美味しかった。温かいご飯にピッタリ〜♪
 次に碧南市にある「貞照院」のもみじがきれいとの事で寄ってみたが、
 紅葉はもう少しという感じだった。残念! でも良く手入れされた風情のあるお寺だった。
       八丁味噌で有名な「はと屋」         もみじで有名な碧南市の貞照院
 有佳里の幼稚園のお迎えに行き、そのまま車に乗せて「堀内公園」に向った。
 観覧車→ここ、 メリーゴーランド→ここ、  そり遊び→ここ、 汽車→ここなど、
 光汰朗は、そりが気に入って、ニコニコ笑顔で嬉しそう〜♪ 何回も滑りたがっので、
 主人だけでなく、私も光汰朗を前に座らせて2回滑ってみた。
 人口芝の上を滑るそりは、かなりのスピードが出て、怖いけれど楽しかった〜。
 ちょっと小さめの遊園地で、久し振りに童心に戻って、私も主人も楽しんだ。
           メリーゴーランド                     観覧車
      下を見ている有佳里と光汰朗        観覧車から見た堀内公園の紅葉
            そり遊び                     モノレールかな?
 楽しかった遊園地の写真をスライドショーにしてみた。 ここ

  11月12日(水)       名古屋泊        
 主人が有佳里を自転車に乗せて幼稚園に送って行くと言うと有佳里は大喜びした。
 主人が帰ってきてから、美映、光汰朗と4人で名古屋見物に行く事になった。
 「愛知」という観光本を買ったので、行ってみたい所を調べておいた。
 まずは名古屋城でしょうと云う事になり、車で出かけた。始めスイスイだったのに、
 途中から渋滞になり、1時間以上かかってしまった。
 名古屋城は、日本100名城に選ばれているとか。。。
 中に入ると、かなりの観光客であふれていた。 まずお城の写真を写した。
 ちょうど、菊花展が開催されていたので、写真を撮ってスライドショーにしてみた。ここ
 団体観光客が写真撮影する場所(長いベンチが置いてあった)で、家族連れの写真撮影を
 頼まれた。 写してあげると「写真、撮ってあげましょう」と言われ、お願いした。
 名古屋城と云えば、金の鯱(シャチホコ)でしょうと写真を撮った。(笑)
 次に歩いていくと、お城がすぐ近くに見えてきた。
 修復を重ねてきたのか、ちょっと新し過ぎて、重みがないな〜というのが感想かな。
 天守閣に登って、展示物を見て行くと金のシャチホコに座って写真が撮れるスポットが。。
 光汰朗を座らせてパチリ! そして天守閣から大都会の名古屋の街並みを見下ろした。
 有佳里の幼稚園のお迎えがあるので、2時過ぎには家に戻った。
 今日の観光は名古屋城だけだったけど、疲れた〜(笑)

  11月11日(火)      名古屋泊  
 朝、9時過ぎに名古屋に向けて出発した。 マロンも一緒に連れて行くからネと云う気持ちで
 いつもマロンが座っていた後ろのシートにマロンの写真を置いた。
 高速を乗りついで名古屋まで行くので、ジャンクションで間違うと面倒な事になると
 首都高は苦手という主人だが、迷わずに東名高速に乗る事出来、ホッとした。
 途中、トイレ休憩、煙草休憩をパーキングエリアで充分に取り、主人がひとりで
 運転するので、疲れないようにと願った。 富士山がきれいだった〜〜♪
 美映の家に到着したのが、3時過ぎだった。有佳里と光汰朗は大喜びで迎えてくれた。
夕食は美映手作りの餃子、八宝菜、中華味のカレー風味の鶏の煮込みだった。
今日は、中華料理でまとめたのね。
全て、美味しかった。
初めて食べたカレー風味の鶏の料理は、
抜群の美味しさで主人はモリモリ食べていた。
私も胃の事を忘れてついつい食べすぎた。
お腹がいっぱいになり、疲れもあったので、
すぐ布団を敷いて、横になった。
三太さんは仕事で遅かったので、帰ってくる
までちょっと寝る積りが、ぐっすり寝込んだ。
目が覚めたのは、夜中。(笑)
それで、挨拶は朝になってしまった。
しばらくの間、どうぞよろしくお願いします。

  11月23日(日)    宇都宮   最高気温14.8℃ 
 今日、2週間の長い旅から無事、宇都宮に戻ってきた。
 久し振りに可愛い孫達に会う事が出来、いっぱいの写真、ビデオを写してきた。
 お天気に恵まれて、素晴らしい景色、紅葉に感動し、美味しい物をいっぱい食べて
 大満足の旅だった。
 楽しかった旅の日記は、ゆっくりと少しづつアップしていきま〜す。
                            白川郷
                      飛騨民族村「飛騨の里」
                            香嵐渓
                            香嵐渓

  11月10日(月)    宇都宮   最高気温13.6℃    昼から 
明日から大阪の貞治、名古屋の美映の所に
遊びに行ってきま〜す。
どうせなら観光もして来ようと思い、
観光本を2冊買ってきた。
11日〜13日は名古屋の美映の所に、
14日〜15日は大阪の貞治の所に泊まる。
主人は、貞治とゴルフを楽しむ。
私は柑太の写真、ビデオを沢山撮ってくる。
そして16日は岐阜の美濃、群上八幡、
ひるがの高原を観光して白川郷のふもとの
大白川温泉に泊まる。宿はどこにしようかと
迷ったが、料理も美味しそうだし、次の日、
朝から白川郷を観光出来る宿と判断して
インターネットで予約しておいた。
 そして17日の夕方に名古屋の美映の家に戻る。18日、19日はどこに行こうかな〜
 数年前に友達と香嵐渓の紅葉をツアーで行ったが、その年は紅葉が遅くて、
 1部しか赤くなっていなかった。 有佳里も連れてみんなで紅葉狩りに行きたいな〜
 幼稚園を休まなくちゃならないけどね。。。
 20日に東京に戻り、24日に宇都宮に帰ってくる積りだ。楽しんできま〜す!♪
 11日から24日までの長い留守で、日記がアップ出来ないが、パソコン持参で行くので
 日記の打ち込みをしながら旅を続ける積り。宇都宮に戻ったらアップしま〜す。
                      それまでバイバイ!

  11月7日(金)    宇都宮   最高気温20.7℃   
Tさんから菊の花と辛み味噌をいただいた。
菊の花は、さっとゆがいてあったので、
ガクを取ってから甘酢に浸けた。
ほろ苦さがあって、ちょっぴり大人の味かな?
ゴーヤ料理を作っても主人は「苦い」と言って ほとんど食べないので「菊の花の酢の物」は
ムリかと思っていたが、この程度の苦さなら
食べられるよと残さずに食べた。
関東の人は、菊の花を見て「きれい〜」と
言い、東北の人は「美味しそ〜」と言うと
何かに書いてあったのを読んだ。
東北ではもってのほかという藤色の食用菊が
あるらしい。 黄色や藤色で色鮮やかだね。
菊の香りとほろ苦さで、秋を感じる食べ物だ。
 今まで、スーパーで売っていても、ほとんど買った事がなかった。
 菊は秋しか採れないから今の季節限定の食べ物だよね。おかげさまで食べる事が出来た。
 そして辛み味噌は、美容院の先生の手作りだそうだ。
 ほんのり甘みがあって、とって美味しい〜♪ 私好みの味だ。
 暖かいご飯に乗せても美味しいし、生のきゅうりに付けて食べてもGood♪
 今日は貴重な物を、おすそ分け、ありがとうございました。 

  11月6日(木)    宇都宮   最高気温18.7℃   
 アメリカ大統領選で 変革、チェンジ!と訴えてきたオバマ氏が前評判通り、当選した。
 父はケニアの農家出身、母は米国中部カンザス州出身の白人の間に生まれた。
 初の黒人出身の大統領として、全世界に注目されている。
 テレビニュースで、涙を流し大喜びしている黒人の姿が映し出されていた。
 米大統領は人種にかかわらず常に暗殺の影に脅かされているが、オバマ氏には特に
 白人至上主義者らに狙われる危険もつきまとう。 10月には、米司法当局に逮捕された
 白人の男二人がオバマ氏の暗殺計画を供述したことも明るみに出た。
 もし、暗殺されたなら、全世界で特に黒人が多く住む国で暴動が起きる心配があると云う。
 47歳のオバマ氏は演説が上手だ。 印象的な言葉に「黒い米国もない。白い米国もない。
 アジア系の米国もない。中南米系の米国もない。あるのはアメリカ合衆国のみだ」拍手!!
 アメリカが変われば、全世界も変わる可能性もあるよね。 ついつい期待しちゃうよ〜(笑)

  11月2日(日)    宇都宮   最高気温18.7℃   
 昨年5月、高校1年生のアマチュアとして初めて出場したプロの大会で優勝し、
 爽やかな印象で「はにかみ王子」と云われ 一躍、人気者になった石川遼選手。
 そして今日、プロとしてのツアー初優勝をはたした。大拍手!!
 プロになってからは、予選落ちが続いたりして思うような成績が残せず、辛い日々だったと
 思うのに、マスコミの質問にイヤな顔も見せずに笑顔で、前向きな発言をしていた。
 ゴルフフアンだけでなく日本中から注目され続け、プレッシャーは大変なものだったと思う。
 ウイニングパットを決めた直後にあふれ出た涙は、表彰式から記者会見まで30分以上に
 わたって流れ続けたとか。。。 待ちに待った優勝だったんだね。
 「こんなヘタな自分が、たくさんの人に応援してもらっていいのだろうか」。
 長い心の葛藤(かっとう)に打ち勝った瞬間だった。(新聞記事より)

 コーチも務める父勝美さんは「力が一流プロに、及ばないのは分かっていたけど、
 逃げずに頑張ったから、神様がご褒美をくれた」と、息子の頑張りを誉めたという。
 昨年5月に史上最年少の15歳8ヶ月で制したのに続いて、プロとしてはドンファン(韓国)
 の20歳2ヶ月の記録を破り、17歳1ヶ月の史上最年少で果たした。
 主人は石川選手の大フアンで「たいしたものだなぁ〜」と感心しきり。。。
 夢はマスターズ優勝だとか。。。まだ17歳。 充分に可能な夢だと思う。
 主人だけでなく、私も応援し続けるからね。  本当におめでとう〜♪


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