私の旅日記
 2008年10月1日
  栃木県下野市大平町 「ぶどう狩りとジャム作り体験」

  10月1日(水)    宇都宮   最高気温18.4℃   午後から 
 Nさんが栃木県下都賀郡大平町、町役場主催の「ぶどう狩りとジャム作り体験」の
 イベントに申し込んでくれた。 Tさんと3人で参加してきた。
 台風が近づいているとの事で、雨が気になったが 降られる事もなく楽しく過ごしてきた。
 マンションの前まで、Nさんが迎えにきてくれて、9時40分出発。
 宇都宮を過ぎる頃から、のどかな田舎の町並みになり、ぶどう園には11時頃到着した。
 大平町はぶどう園が、110件位あって「ぶどう団地」との名称がある程らしいが
 栃木に住んでいても知らない人が多い。知ってもらうためのイベントなのかな〜
 始めにぶどう狩りから始まった。1人3房までという事で、それ以上欲しい人は
 1kg1000円だとか。。。大きな房を選んで下さいとぶどう園の人から言われたので
 みんな必死になって選んでいた。家に帰って量ると3房の合計が1300gもあった。
 1時からのジャム作りまで時間あるので、近場を散策する事にした。
 「清水寺」へ向ったけれど、途中うっそうと茂った森の様な所を通って行った。
 50段はあったかな〜 お決まりの階段を息を切らして登るとお寺の境内に。。。
 鐘を鳴らし、お賽銭を入れ、家内安全をお祈りした。
 自分で作ったおにぎりと途中、コンビニで買ったおかずが昼食。
 花壇の縁石に座って食べた。外で食べると美味しいネとなんだ遠足気分の雰囲気。
 今度、お弁当を作って、ピクニックに行こうかと意見が一致した。(笑)
 いよいよ、楽しみにしていたぶどうジャム作りの体験が始まった。
 まず、綺麗に洗ったぶどうを大きなボールに入れ、手でつぶす。以外と力がいる作業だった。
 かなり大変な作業が続くが参加者30人で分担してやるので手が疲れるという事はなかった。
 ひとりで全作業をするとなると、かなり大変だと思った。  その過程は ここ 
 この作り方は、販売用のぶどうジャムの作り方で、家庭で作る場合はペクチンは入れない。
 クエン酸はレモン果汁、そして砂糖の量を減らし、甘さはお好みでいいとか。。。
 砂糖をたくさん入れるのは 防腐剤の役割があるかららしい。
 このジャムは市販されていて、1瓶530円で販売しているとか。。。
 出来上がりをパンに塗って、食べさせてくれたが、甘くて甘くてという感じだった。
 今日の体験イベントの参加費は1500円。
 おみやげがぶどう3房(1300gの重さなので1300円)
 ぶどうジャムが3瓶 (530x3=1590円) 合計で2890円のプレゼントだ。(笑)
 なんと!1390円ものお得な体験イベントだった。
 楽しかったから、来年も行きたいな〜